6つの高見えポイントを押さえれば「アラサーでプチプラばかり」でも全然いける!
こんばんは!
ファッション誌で長年編集をやっていたRISAです。
今は美容メディアでWEB編集をやりつつ、ファッションメディアでライター業もしています。
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突然ですが、みなさんはプチプラをどのくらい取り入れていますか?
「アラサーで全身プチプラって…微妙!?」と悩む方もいるかもしれないですが、私はそうは思いません!!
今や日本のプチプラはめちゃめちゃ優秀。
高いものならではの満足感やこなれ感ももちろん好きですが、プチプラも選び方のコツやブランドの特徴を知っていれば「大人なのに安っぽい」印象には絶対になりません。
(現に、私も気づけば全身プチプラ、よくあります笑)
この記事では、悩めるプチプラ好き大人のみなさんのために高見えするプチプラアイテムの選び方をお伝えしようと思います♪
自分自身がプチプラ好きなのに加えて、ファッション誌の編集として毎月何百着のお洋服を見てきました。
その中で見つけた❝高見え判断するポイント❞なので、お役に立つこと間違いなしですよ(#^^#)
【目次】
- ①値段は金具に出る!金具が効いたデザインにご注意
- ②値段はボタンに出る!ボタンが安っぽくないか見よう
- ③サラッとシンプルな無地より、柄や立体素材のアイテム!
- ④トップスよりボトムの方が値段がバレにくい
- ⑤「白」は値段が出やすいので慎重に
- ⑥安く見えないニット=「端のディテール」と「編みの密度」次第
①値段は金具に出る!金具が効いたデザインにご注意
主にバッグのお話。
金具があまりにもピカピカしすぎている(自分の姿が映るくらい)もの、
さらにその金具が目立っているデザインはあまり選ばないのが得策です。
(バッグだけじゃなく、金ボタンがついたジャケットなども要注意!)
▼こういう金具がポイントになっているデザインじゃなくて…
▼あまり金具が目立たないデザインを選ぼう!
②値段はボタンに出る!ボタンが安っぽくないか見よう
特にトップスやワンピースなど、顔周りにボタンデザインがあるお洋服に要注意!
このボタン、右2つと左2つ、どちらの方が高見えしますか?
そう。プチプラブランドのボタンは右2つみたいに、プラスチックなことが多数。
できれば左のような「ちょっとツヤがある」「(あえて)色ムラがある」「石っぽい」「ヴィンテージっぽい」などのボタンを選びたいところ。
とはいえ、人気のGUやH&M、しまむらなどは右2つのようなボタンが多いです。
(ちなみに右のアイテムはどちらもGU)
その時は、布地とボタンが同系色など、ボタンが全体になじんでいるものを選びましょう。その方が悪目立ちしません。
もしくはボタンレスのアイテムを選ぶのも、ひとつの手ですよ(^^)/
③サラッとシンプルな無地より、柄や立体素材のアイテム!
例えばこういうTHEシンプル!って感じのとろみブラウス。
こういうシンプルアイテムって、素材や質感が命!!!だと思いませんか?
だから、例えば3000円くらいのプチプラで買うと、安い素材感がもろに出てしまう=安っぽく見えてしまう可能性が高いんです。
シンプルで素材感が大事なアイテムは、せめて8000円前後くらいで買うのが大人はよさそう◎。
じゃあ超プチプラブランドで買うべきは…?
おすすめなのは「柄」「立体素材」のアイテム!ちなみに「立体素材」とは
などですね♪
こういうものだと、素材の安さがカモフラージュされるので、高見えします。
さらにウエストにデザインがあるとか、形がマーメイドっぽいとか、何かしら「+α」のデザイン性があるとよりGOOD♥
▼例えばこんなアイテムがおすすめ♪
④トップスよりボトムの方が値段がバレにくい
これは単に目線が下がるから。ディテールがあまり目に入ってこないから、というのが理由かも。
激安ブランドでお買い物するなら、ぜひボトムから選んでみて☆
さらに③で紹介したように、さらっとシンプルより「柄」「立体素材」「デザイン性あり」のものを選ぶとなおよし!!
⑤「白」は値段が出やすいので慎重に
白って、素材の感じやディテールがよーーーーく見える色ですよね。
だからその分、安さも目立ってしまいがち。(③の理屈とちょっと似ていますが)
そのため白アイテムを選ぶときは、より厳しいチェックが必要です。
「ボタンは安っぽくない?」「シンプルすぎて素材の悪さが目立たない?」「袖や衿など、端のディテールはどう?」など、パッと見のデザイン以外のディテールにもしっかり気を配って。
同じアイテムでも、黒やネイビーなど濃い色の方が高見えしますよ!
⑥安く見えないニット=「端のディテール」と「編みの密度」次第
ユニクロをはじめ、プチプラニットもかなり優秀になってきました。
その中でも、より高級感のあるニットを選ぶには?
「端のディテール」と「編み」をチェックしてみましょう。
「端のディテール」とは、衿、裾、袖などの端っこのこと。
- 端がヨレっとしていないか?
- リブはきれいに整ってるか?
- ペラペラせず、しっかりしたつくりになっているか?
この3つをメインにチェックしてみて。ここで少しでも「おや」と思ったら、それは全身を安っぽく見せる原因になるかもしれません。
「編みの密度」とは、ニットの編み目に隙間がないかどうか!
プチプラでさらに編み目がゆるいと、ダラっと見えて素敵に見えないことが多いんです。
(あえてそういうデザインも世の中にはたくさんありますが、その場合はプチプラじゃないブランドで買ったほうが無難。なぜならちゃんと計算されてのデザインだから)
ハイゲージでもローゲージでも、編み目がギュッと凝縮されているかを確認してみてください。
▼プチプラでこういう編み目のものは避けよう!
いかがでしたか?
今回ご紹介した6つは、私も普段プチプラを買う時に意識していることです。
これを意識してお買い物していると、高見えプチプラアイテムを選ぶ審美眼が鍛えられてきます。「安く見えないアイテム」を見つけるのが上手になりますよ(*'ω'*)
これで「大人でプチプラばかりは微妙」なんて言わせない!
大人だってプチプラ着ていいじゃない♥私はこれからもガンガン着ていきます!
別の記事で、おすすめの高見えプチプラブランドもご紹介したいと思います♪
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